🎸ギターを使い終わったあとの“ひと手間”、できていますか?

ギターを長く良い状態で楽しむためには、弾いたあとのケアがとても大切です。
まずは、弦・ネック・ボディを乾いたクロスで丁寧に拭いてあげましょう。

汗や皮脂は想像以上にギターにダメージを与えます。
毎回このひと手間をかけるだけで、音も寿命も大きく変わってきます。

そして、弾き終わったあとの“置き方”にも要注意。
壁に立てかけたまま放置していると、ネックに負担がかかってしまいます。
最悪の場合、倒れて破損…なんてことも。

大切なギターは、ギタースタンドに置くようにしましょう。
それだけで安全性もぐっと高まります。


🌿保管場所にも気を配ってあげてください。

直射日光が当たる場所、火気の近く、極端な湿気や乾燥がある場所はNGです。

特に長期間使わないときは、弦を少し緩めて、ネックへの負担を軽減しましょう。

乾燥が厳しい時期やエアコンの効いた部屋では、加湿器や湿度調整剤を使うのがおすすめです。
ハードケース内に湿度調整剤を入れておくだけでも、ずいぶん違いますよ。


あなたのギターが、これからもずっと気持ちよく鳴ってくれるように。
「ギターのケア」も音づくりの一部だと思って、ぜひ習慣にしてみてくださいね。

気になることがあれば、教室でいつでもご相談ください!